稲垣潤一さん好き。コレクトコールってそういう意味だったのね【1969の片想い】
こないだ出会ったばっかりの山本達彦さんについて書いた。
あれからちょこちょこと聴かせてもらっているけど、やっぱり音楽性が幅広くてすごいなあと思う。
そこで、年代が近いアーティストさんということで、しばらく前から好きで聴いている
稲垣潤一さん
について今日は書いてみます~~~~~!!!
といっても、かなり絞った内容だけど……笑
ドラマティック・レイン
言わずと知れた稲垣潤一さんの代表曲!
ライブ映像でのインタビューを観ると、
「街なかで『稲垣潤一さんですかっ?』なんて声かけられるようになったのも、このドラマティック・レインを出してからなんだよね」
というご自身のコメントがあるほど、この曲はヒットしたそうだ。
(ちなみに管理人が世代じゃないのでこういう表現になってます笑)
稲垣さんの特徴でもあるんだけど、驚くべきは昔から今までずっと曲のキーを変えずに歌っていること。
でもよく聴いてみると、もともとの美しく透き通った声に円熟味が増して、より味わい深くなってきてると感じるなあ。
比較している動画を上げてくださっている方もいらしたので、ぜひどうぞ。
↓↓↓
「あまり感情をのせて歌うといい歌にならない」
とテレビ番組でおっしゃっている姿も見たことがあるんだよね。
たしかに、あえてお腹から歌わないようにして声を一定の様子に保っているようにも見受けられる。
あるときから先々を見据えて身体や喉の調整を図っていたのではないかな~~なんて思ったりもする。
それだけ音楽にかける気合いがすごかったっていうことだね!!!
ドラム叩き語り
ごめんなさい、この頃かなり聴き込んでいるので当たり前になってた笑!
稲垣潤一さんのトレードマークといえば、そう、
叩き語り
だよね。
ドラマティック・レインもドラムを叩きながら歌うのがかっこよくてね~。
当時もセンセーショナルだったらしい。
それ以降もあんまりドラム叩き語りっていう歌手さんが現れていないようにみえることからすると、実は稲垣さんはそうとうに難しいことをさらっとやってるのね。
気を抜くとリズムが走っていっちゃうし。
でも歌わなきゃだし笑
ご本人はとても努力なさっているのだろう。
そこももちろん尊敬するのだけど、そんな風に見せないのがまたプロフェッショナルだなぁと思う。
追記ーコンサート参戦
ちなみに、管理人はその後稲垣潤一さんの40周年記念コンサートへ参戦しました!
当日の様子を記事にしております。
クリスマスキャロルの頃には
再ブレイクというか、シングルのオリコンチャートで稲垣潤一さんが初めて一位を獲ったのが、この曲!!
これは聴いたことあったよ~~~~。小さい頃にどこかで流れてたね、まちがいなく。
モノマネでマイクを上下左右に動かすビューティーこくぶさんの姿の方がなじんでいる人もいるかも!
年代順にライブを確認すると、稲垣さんも、このクリスマスキャロルの頃にはの前後からマイクを動かし始めている笑
予想としては、
あ、ドラムセットの前に座っていないときは、無理に首を動かさなくていいじゃん。手が自由なんだからマイクを動かせばいいじゃん!!!
とお気づきになったのではないかとにらんでいるっっっ!
みんなどう思う??
この曲も稲垣さんが歌うのと他の歌手さんが歌うのとだと全然ちがって、他の方が歌うと歌謡曲に近付くんだよね~。
あまり情感を込めて歌い上げてはいけないんだろうな。ご本人も言ってたけど。
ただ歌っているように見えるあの歌唱だからこそ、シティ感が強く引き出されてくるようだ。
追記ー歌詞の解説・鑑賞
「クリスマスキャロルの頃には」について、歌詞の内容を解説・鑑賞する記事を作成しました!
ご興味のある方は、どうぞご覧くださいませ☆
おすすめ曲:1969の片想い
以上が稲垣潤一さんの超代表曲なんだけども、最近のお気に入り曲も紹介しちゃうぞ!
しかも、かなり最近の映像で……
↓↓↓
2018年となると……64歳か。お元気だなぁ。
リズムや音程のキレが見事っす!!!
(補足:プロモーションビデオへのリンクを記載しておきます)
『コレクトコール』ってなんだ???
そこでね、この曲の歌詞に出てくる
コレクトコール
っていうのが何なのか分からなかったのです笑 なので調べました。
他にもきっとこの曲を聴いて同じように思った方がいるはず。
通話料金を電話の受け手に負担してもらうためのオプション
なるほどなるほど、こちらが電話しても向こうが料金を負担してくれるやり方なわけね。
公衆電話からでも可能だったようだね! それはなんだか面白い!!
そっか、だからこの曲でも、どこかでコレクトコールくれれば迎えに行くってなってるのね。
潤一さんが通話料金負担だから、きみは都会から戻ってきたばかりでお金も何もなくても、受け入れてあげるよっていうわけ!
キャー――――っっ♡
少し前までサービスが提供されていたらしいけど、平成27年(2015年)7月31日をもって終了したとのこと。(NTT東日本・報道発表資料)
そうかあ~、もう日本全国で使えたこのシステムは存在しないのか。
ちなみに国内通話のコレクトコールが廃止になっただけで、国際電話は残存してるらしい。
あ、いまでも104番で番号案内にかけられるの知ってた???
男子諸君(女子でもいいんだけど)、あの子(あの彼)のお家の電話番号を知りたいときは、104に掛けるのだ!!!
電話帳に登録されてるお家しか探してもらえないけどね。
まとめ:稲垣潤一さん好きです
てなわけで、今回はこの半年くらいじっくりと聴かせてもらっている歌手さんを紹介しちゃったよ~~~~!!
カッコいいですよね、潤一さん。
声質が変化しないのもすごいし、そもそもドラムをプレイしながらなのもすごい。
ドラムが音楽の要な部分もあるので、ライブ映像でご本人がドラムセットのところにいると、ステージに誰もいないのに歌声が流れてるような感じもしてきちゃう笑
そのくらい当たり前に聴けちゃうドラムのレベルで、あそこまで歌えるってことだもんね~~。
ほくほく。
他にも歌謡曲というかポップスというか、よく聴いてる人がいるので、またここでも書くかもしれぬ!
それでは、またよろしく~~~。
ちなみに稲垣潤一さんはTwitterもやっていらっしゃるので、ご興味のある方はぜひチェックを!(⇒@InagakiJunichi)