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お米あれこれ🍙

鳥取県産米【星空舞】はまずい?評価や味の特徴を実食レビューしました

星空舞 アイキャッチ
wowja
(記事内にプロモーションを含む場合があります)

今回も美味しくお米を味わっていきましょう

各地にさまざまな銘柄のお米が誕生していますので、選ぶ楽しみと悩みが尽きませんね!

これまで25種類以上食べてきました管理人が取り上げるお米は……、

鳥取県産「星空舞」

です!

星空舞
  1. まろやかさとうまみがたっぷり
  2. お米が含むみずみずしさが随一!
  3. まとまりやすいのでおにぎりが最高かも

簡単にまとめるとこんな感じでした☆

名前通りというべきか、とても「透明感」あるご飯が頂けましたよ。

⇒「お米あれこれ」総合ページ

(記事下部にもリンクあり)

この記事を書いた人

新おうじゃ

名前 / Name  
おうじゃ 

職業 / Occupation
お米賞味マイスター、歌詞解説・鑑賞家、福話術者(家庭教師も兼業)

実績 / Achievements
1年に満たないうちに20種類以上の銘柄米を賞味+レビュー(全て5㎏袋を1人で)。同時に各種音楽の歌詞解説を50曲以上行い、村下孝蔵さんについては全楽曲の世界観を解説中。【福話術】と題したあらゆる人の心に寄り添う記事を執筆、分野を開拓している。

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味わいや風味、見た目の特徴や傾向

炊きあがりのようす

炊飯前の状態では、最近の銘柄米の中では多少めずらしく、見た目はやや小粒ですね。

お米粒の黄色っぽさも少なめで透明感があります。

炊きあげてみると、透明感は背後に隠れてちょっとマットめな白さです。

かき混ぜる手ごたえはしっかりとしていて、ご飯同士のまとまりやすさはこれまで頂いたお米のなかで一番かもしれません。

透明感ある味わい

星空舞 一膳

それでは味わってみましょう。

しゃもじに伝わる弾力感がなかなかのものだったので重たいお米かなと思いましたが、意外となめらかで食べやすいです。

甘みが正面から感じられて、まろやかさとともにみずみずしさも目立ちますね。

お米がお口の中で溶けていく感触がありながら、粒がばらけずによく噛みやすいのもポイントが高いです。

見た目の透明感が味わいの方へ変化した感じでしょうか。

ダルマ師匠
ダルマ師匠

ふんわりというよりもっちり系じゃな。しかしねっとりではない。

炊き方・水加減による影響

星空舞 お弁当箱

今回は令和5年産の新米を頂きました。

新米は自分自身で水分をたくさん含んでいるため、水加減はやや少なめがよいといわれることがあります。

けれどこの星空舞は新米でもピッタリの水分量が美味しいように感じました。

その方がお米粒がぎゅっと締まってしまわず、溶けるような透明感を味わうことができると思います。

お弁当に詰めた場合

最近の品種はほとんどそうですが、冷えても硬くならずに食べやすいものが多いです。

本品種も多少弾力が増す感じはしますけれど、同じお米で異なる噛みごたえを味わえることが楽しいです。

注目ポイントとして付け加えれば、ご飯の表面のキラキラ感がアップして綺麗です。

命名通りの見た目が得られることってすごいですよね! お弁当の蓋を開けたら星空のよう……(さすがに盛りすぎかも笑)

電子レンジで解凍すると弾力アップ

一度冷凍させて保存し、電子レンジで解凍してみると、もともと強力だったご飯同士のまとまり感がさらにアップしました。

しかし、こちらもまた食感が硬くなってしまうかなという懸念は取り越し苦労で、お米粒そのものがぎゅっと締まる程度は少なめです。

多少噛みごたえが増したくらいで、とても美味しく頂けますよ。

(追記)水加減はピッタリ以下がよさそう

上でピッタリの水加減をおすすめしましたが、後日多めの水で炊飯してみて、改めて本品種は多すぎない水分量がよいと感じました。

多めのお水で炊いてみると、水分をたっぷり含むことのできるお米だからか、かなりぺったりもっちりした食感になりました。

つぶれてお米粒の姿が薄れるのではなく、お米粒はしっかりとしたままパンパンに膨れて、不思議なことに噛み応えが増しました。

もちろんお好みですが、ピッタリかやや少なめほどのお水でなめらかに炊いてあげると一番美味しい気がします。

「星空舞」のトピック

品種特性

2003年に育成が開始され、2022年にようやく種苗法登録がされた最新品種なのですね!(市場には2018年から出回っていた模様)

ご先祖にかの「ササニシキ」さんと「コシヒカリ」さんがともにがいらっしゃるということで、透きとおった感じながら甘みとうまみのある味のポテンシャルにも納得です。

直近の世代に目を向けても、鳥取で生まれた「ゆめそらら」から何度も交配を繰り返して誕生したのが本品種のようです。

かんむりちゃん
かんむりちゃん

なかなか苦労人なのかな……?

⇒JA全農星空舞特集ページはこちら

口コミや評判

比較的新しい品種ですので、皆さん興味津々で試しているみたいですね。

稲刈りイベントが9月24日だったのですか~、さらに他の方は星空に見立てたのか、ブルーカレーと合わせていたり。

星空舞のビールもあって各方面からもっと人気が出そうなお米ですね。

こんな方におすすめ

鳥取県産「星空舞」は……

ご飯の透明感を追求したい方向け

総合的にみて、本品種「星空舞」は食べやすさと透明感が光る銘柄だと思います。

味の透明感という意味合いがよく分からないという方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください☆

ご飯のまとまりやすさを生かして、おにぎりなどは最高のメニューでしょう。
お子様と一緒ににぎにぎするにも適した品種ですね!

(ある日の朝食とお弁当風景)

\ 今回取り上げた銘柄 /

まとめ

ここまでお読みくださってありがとうございます!

新米の時期はどのお米もその実力を最大限に発揮していますし、お腹の許す限りいろいろと試したいものです。

これからもレビューをしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします

ポケットマルシェ

最近管理人がはまっているポケットマルシェという産直サイトのご紹介です。

日本最大級の産直サイト ポケットマルシェ

農家さんや漁師さんから直接に食品を購入することができるサービスで、先日発見してからすでに何度か利用しています笑

出品されている商品もいろいろな工夫があって、眺めているだけでも楽しいです。(例:りんご全品種制覇キャンペーン、穫れたて新米の販売、釣りたて魚介類の直販、無農薬野菜セットなどなど多数)

本当におすすめなので、ぜひ一度チェックしてみてください!

農家さんとの交流も楽しいです

その他お米レビュー

当サイトではお米の銘柄をひとつひとつ実食してレビューしています。

分かりやすく、楽しく、美味しそうに(ただしできるだけ客観的にも)評価したいと思っておりますので、お時間のあるときにぜひ遊びにいらしてくださいね!

⇒「ササニシキ」など噂の5品種を食べ比べてみました!

5種類を食べ比べ!
「まずい」って本当??実食比較!雪若丸、あきたこまち、はえぬき、ササニシキ、みずかがみ(1~3プラス2)
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⇒鳥取の「ひとめぼれ」にひとめぼれ!

評判大外れのおいしさ
まずいなんて嘘!?鳥取県産「ひとめぼれ」実食レビュー☆(9)
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⇒直近レビューは「つきあかり」!

ふっくら+さっぱり
山形県産【つきあかり】はまずいお米?特徴と評判を実食レビューしました(25)
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\ きっと新しいお米に出会えるはず /

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ABOUT ME
おうじゃ
おうじゃ
三つ子の魂いつまでも

あなたがあなた自身であることを応援する、やさしく愛のある文章を目指しています。
現在の主なコンテンツは生活や音楽(特に村下孝蔵さん・シティポップ)。
さらに独自の視点からの「教育論」「福話術」分野を開拓中。

新潟県生まれ。
小学生時代のあだ名は「おうじゃ」。
潜在スキルは「ひょうきん」。

東京大学法学部卒🕊→→司法試験合格🍀→⇒家庭教師、お米賞味マイスター、歌詞解説・鑑賞家、福話術者🎈
詳細はプロフィールページにて。
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