山本達彦さん【配信ライブ】参戦のご報告!
ようこそいらっしゃいました!
今回は、個人的には「音楽家」と呼びたい山本達彦さんの
配信ライブ<Live en Quatre Saisons・Hiver>参戦
のご報告をいたします~。
まだ出逢ってあまり時間が経っていないのですけれど、今年は稲垣潤一さんのコンサートにも参戦したり、杉山清貴さんにも触れ始めたりして、音楽の世界が広がりました。
最初に山本達彦さんに出逢った際の記事は、下の方でリンクを用意しておきました。
また、最近管理人が気に入っている山本達彦さんの楽曲についてもご紹介します。
こちらのライブタイトルは、日本語に訳すと「四季折々のライブ・冬」という意味だそうです。
山本達彦さんはインスタグラム(⇒アカウントはこちら)をやっていらっしゃいますが、そこでも季節の写真を掲載されていて、おしゃれな山本さん(達彦さん??)にお似合いな感じです。
山本達彦さんのライブ中のご様子
山本さん(……やっぱり達彦さんがいいかな?)は1978年に「突風~SUDDEN WIND」でデビューされていますので、実になかなかの大御所です。
しかし昔とほとんど変わらないスタイルでお元気にピアノやギターを奏でていらして、とても素敵でした。
どういうわけか今回の記事は言葉遣いが上品なテイストになっております。これもまた達彦さんのなせるワザでしょうか(笑)
ベージュのジャケットに同じくホワイトかベージュ系統のタートルネックをお召しになり、華やかなデザインのポケットチーフも大変お似合いでした。
ピアノでの弾き語りのとき、お客さんの方へ顔をちらりと向けつつ歌う場面など、かつてと全く変わっていません。
ご覧になったことのある方ならお分かりかと思いますけれど、ここは本当に昔の達彦さんとお顔つきが同じご様子になるのです。
ピアノの鍵盤をたたく際にとても真剣な顔をなさるのも達彦さんの特徴で、これまた現在も健在でした。
管理人は日が浅いのであまり分からないのですが、ファンの皆様の間では今回のライブの選曲は新鮮だったというお話もあり、かなりの高音を歌う楽曲も含まれていて達彦さんの華麗な香りのする歌声を堪能できました。
「昔より今の方がいいね」と一緒にライブを楽しんだパートナーは言っていました。管理人もそんな気がします。アーティストさんって進化し続けるんですね!
軽快なトーク
ライブを拝見して意外だったのが、達彦さんはトークがけっこうお好きらしいことです。
昔のお写真や雑誌の様子などをみても、やや硬派といいますかソフィスティケートされた感じがして、あまりおしゃべりはしない方なのかと思っていたのです。
……たいていこういった思い込みは打破されるので、それもまた楽しいのですけれど。(⇒杉山清貴さんへの思い込みが打破されたお話)
ライブでのトークの中で面白かったものを少し取り上げてみました↓
(押すと下へ開きます)🎫
- 達彦さんは車を運転なさるらしいのですが、毎年「あること」をしてしまって困ったものだとおっしゃっていました。
それは、バック駐車の際に後ろへぶつけてしまうことだそうです。
普段は窓を開けてバックするのだが、そのぶつけたときはなぜか窓を開けて後ろを確認せずにバックしてしまった。それでぶつけちゃって困ったものだよ……と。
毎年同じようなことをしているから、今度は「これからちゃんとバックするんだぞ」と自分の中で確認してからバックすることにしなきゃだね、と話していました(笑) - また、最近一番注意していることがあるともおっしゃっていて、それは「健康」だそうです。
来年(2023年)の45周年へ向けて、酒も控えているし、健康に気を遣っているとのこと。
インスタグラムで写真の投稿が遅れると、フォロワーさんが「病気なんじゃないか」と心配するのだが、取り立ててそういうことはない。「仮にそんな大事があったとしたら……自分自身では発表できないだろうから、誰かスタッフが発表するのか……いや、でもそんなこと言っていてもね、まあ、元気にやってます!」という頼もしいお言葉もいただきました☆
配信を観ながら聞いていても、なんだか達彦さんペースの語り口がだんだん心地よくなってくるのですよね。
「俺は誰の力も借りずに生きてきた!」と達彦さんがおっしゃっていたという雑誌の記事を、Twitterで交流させていただいている方がアップされていたのも見かけたことがあって、オラオラ系なのかな? と感じたこともあったのです。
けれど、その表現も反逆的だったり孤高だったりというより、ごく普通に自分で進んできた、素直にそのままの意味なのだろうなぁ、と思わせてくれるトークぶりでした。
次のライブも配信で観ちゃおうかな! なんて思ってます☆
管理人お気に入りの楽曲
管理人が最初に触れたのはSpotifyのおすすめに現れたときだったと思いますけれど、そのときは特に響かなかったのです~。
直前まで稲垣潤一さんをたっぷりと聴いていて、山本達彦さんの歌い方が少々綾がつきすぎというか、もったいぶりすぎているかのように感じたものでした。
今となっては、それもよい思い出です♪
そんな管理人ですが、現在では達彦さんを「音楽性の宝石箱~ミュージック・ジュエリーボックス~」と呼びならわすほどに成長しました(もちろんジョークですよ笑)。
どこかで耳にしたことのあるような楽曲がたくさんあって、どの曲を選んでみてもそれぞれ異なる歌手さんがステージに現れそうな感じがします。
最初はパクリなのか、などと不遜なことも考えてしまいましたが、今では達彦さんという宝石箱から数々のジュエルがあふれて踊っているのだということを知ってしまいましたから(✨)。
……なんだか気取った書き方になってしまいます。さすが達彦さんですね。
それでは、管理人がこの頃よく聴いている名曲をいくつかご紹介しましょう!
「嘘の台詞」
1984年11月発売のシングル。
「思い切りこの頬打ってくれ」というセンセーショナルな導入や、達彦さんの楽曲の中でもポップな部類に入るメロディが印象的です。
小さい頃から知っている女の子が成長して「大人の女」になったけれど、夢追い人である自分は気持ちを隠して街を出ていくぜ……というような内容で、カッコお洒落とでもいえそうな曲ですね。
ちなみに、タイトルでは「台詞」の部分にふりがなの「ダイアローグ」が当てられています。
ダイアローグは対話・会話という意味ですので、主人公の男性と上の成長した女の子のやり取りが「嘘」のような様子だということでしょうか……?
まだ聴き込んでいませんので、もっと聴いてみようと思います!
「夏の愛人」
1985年5月22日発売のシングル。
この時期の達彦さんの、おぼつかなく見せて美しく滑らかな歌唱がよく表れているような気がしますね。この曲にもぴったりです。
夏場限りの愛人同士を歌っている感じでしょうか。「淋しい…とささやくのは止せよ」の「止~せよ~」の部分がいいですね~💞
そして最後はすっと締まって終わるという曲展開も見事!
「Fairy Princess(It’s you)」
1987年3月20日発売のシングル。
力強いイントロから、かわいらしく華やかなメロディにつながっていく曲ですね。
カレーやシチューなどで有名なハウス食品のCMにも使われたとのこと。
確かに、ちょっと素敵なご家族が、テラスか庭で真っ白のテーブルクロスを敷いた上にカレーや果物をセッティングして楽しんでいる映像がイメージできます(笑)
「ある日この夏~TWO WAY SUMMER」
1979年4月発売のセカンドシングル曲。コーセー化粧品のCMソングにも使われたそうです。
甘くやわらかな雰囲気な曲調ですが、内容は「いちどにふたつも ひとりでふたりに」恋をしたということで、少々議論を呼ぶでしょうか?
一度に二つを一人で二人なので、「1×2×1×2=4」?????
などとも考えて勝手に面白がってしまいました☆
「WONDERFUL NIGHT」
1986年発表のアルバム『TO BE』のラストを飾る一曲。
ワンダフルナ↑イーーーー♪と「ナ」と「イ」の間で音程が上がっていくのが大変特徴的で、はじめは少し面白く感じていました。
けれど、達彦さんにしては相当にシャウトしている楽曲で、やはり聴き込むと味が出てきます。
公式YouTube
達彦さんは公式YouTubeチャンネルもお持ちで、上に挙げた2020年のバースデーライブは全編配信されています。
現状(2023年2月21日確認)アップされているのはこの映像を含め5本のみですが、すべてがライブからの切り抜きで、らしさを堪能できる内容となっています。
まとめ
以上、今回は山本達彦さんの配信ライブ参戦のご報告でした!
実際にライブで演奏されているのを観ると、いろいろな魅力が分かってきてさらに達彦さんを深掘りしてしまいそうです。
音楽性の宝石箱、あるいは玉手箱とさえ呼べそうで、もしかしたら最初はどういうつもりで聴けば楽しめるのか分からず、とっつきにくい方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、素直に耳を傾けていると、だんだんと味わいが深くなってきますよ。
その意味では「するめソング」が多めなのも達彦さんの特徴といえるでしょうか。
追記:次の Live en Quatre 参戦か?
イープラスでは次の配信ライブの予約が2023年2月3日から開始されています。
管理人も再び参戦するのでしょうか??
その場合にはまたご報告記事をアップいたしますので、どうぞお楽しみに!
当然参戦!
流れ的に予想がついたかと思いますけれど、もちろん二度目の参戦も決行しました!
管理人は知りませんでしたが偶然達彦さんのお誕生日で、69歳になられても声の伸びや張りが素敵でしたよ☆
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ここまでお読みくださってありがとうございました!
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稲垣潤一さんや杉山清貴さんもとってもすばらしいアーティストです!
海外勢ではプリンスさんにも入門しました。
そして当サイトの目玉・村下孝蔵さんの楽曲解説群です。