【再来】山本達彦さんBD配信ライブ参戦報告2nd!
ようこそお越しくださいました。
今回は、管理人がしばらく前に触れて以来追いかけている「音楽家」山本達彦さんの配信ライブ
<Live en Quatre Saisons・Printemps>
の参戦報告です!
実はすでに冬のライブにも参戦しておりますので、そのときの模様は下の方にリンクをご用意しておきますね。
管理人が今回参戦したのは、2023年3月4日の昼の部、すなわちライブ初日です!
それでは、早速みてまいりましょう☆
前回の配信ライブ参戦でもご紹介しましたが、ライブタイトルの「Live en Quatre Saisons・Printemps」は、「四季折々のライブ・春」という意味だそうです。
冬(Hiver)のライブとはがらりと曲構成が変化して、まだ達彦さんのファン歴が短い管理人としては、新たな一面に触れることができたような気持ちで嬉しいです。
山本達彦さんの全般的なご様子
まずは今回の配信ライブで達彦さんがどんなご様子だったのか、お伝えしておきましょう。
冒頭でも書きましたが、管理人が参戦したのは、達彦さんの69回目のバースデー(BD)・2023年3月4日土曜日の昼の部です。
登場シーンはいつも通りのスーッと出ていらっしゃる雰囲気でしたね。
まずは一曲、開演のトークの前の演奏から入ります。
冬のライブではまだまだ達彦さんを聴き込んでいませんでしたので、この楽曲がそのときも演奏されたのか記憶が定かではありませんが、
アゲイン
『渚の女』という日本テレビ系ドラマの主題歌だったとのこと。
いつものながら綾のあるお声で、今回は前回よりも高音がよく出て、伸びや安定感も良好のようにお見受けしました。
元気なお姿……?(トーク)
もはや達彦さんの真骨頂ともいうべきトークは健在です。
ネタバレになるかと思いますので、チェックしたい方だけ、以下をご覧ください。
冒頭の一曲を終えた後、にこやかに「69歳になりましたーーー!」と大きな声で言う達彦さん。
「楽しみにしていた方もいると思いますので」という表現をどこか面白く感じてしまうのは私だけでしょうか(みんなとても楽しみにしていましたよ笑)。
<体調不良>
初っ端からご自身でも「明るい話をしたかったのだけど」と語り出したのが、ライブの前週木曜日にめまいを感じ、二日間ほど寝て休養を取っていたとのお話でした。
その後病院を訪れ、生まれて初めて「ブラン」(オールブランのことでしょうか?)を召し上がるなどして健康的に療養しつつ、少し気弱だったけれどもライブ当日を迎えることができたということです。
「調子は60~70パーセント、でも気持ちは全開」
と笑う達彦さんですが、観ている側としては多少体調も気になりながらの参戦となりました。
しかし、ライブが始まってみればやっぱり生粋の「音楽家」で、バッチリと楽しませてくれましたよ!
セトリ(演奏曲リスト)
冬のライブとがらりと変わった点として忘れてはならないのは、今回は完全に達彦さんのワンマンショーだったことです。
オープニングから数曲はお一人で演奏し、盛り上がってきたところでバンドの皆様も登場するのかと思いきや、最後まで達彦さんのピアノオンリーでした。
ピアノ一台でこんなに音色鮮やか、世界観たっぷりに聴かせてもらえることに驚きました!
ここで達彦さんが歌うお顔をいくつかご紹介しましょう。
もしかしたら同じ配信ライブに参戦した方も、当記事をお読みくださっているかもしれません。
どんな楽曲が演奏されるか、セトリの予想はなさいましたか??
とてもベタですが、
- モナムール
- 摩天楼ブルース
- 嘘の台詞
いかにもベタな予想を管理人はしたのですけれども、なんと一曲は正解しましたよ(笑)
それでは、以下で演奏順にセトリをメモしておきますね。達彦さんによれば、ご自身のメロディを年代順に振り返ってみるようなセトリとのことです。
(ちなみに冒頭で披露された「アゲイン」は⇒アゲイン / 山本達彦・steely spoonさんのチャンネルより)
夢は波に乗って(『メモリアル・レイン』所収)
参考に掲げた動画ではギターをお持ちですが、今回はピアノでおしゃれに。
リズミカルにポップでありながら、どこか幻想的な空気も表現されているような素敵な演奏でした。
LOVE LETTER ON THE SIDE SEAT(『ポーカー・フェイス』所収)
続いて切なさをたたえた本楽曲。
ピアノソロの部分では力強い運指もお見せになって、やはりパフォーマンス面では好調なのではないかとも思わせてくれました。
ここまで「海を感じさせるような」2曲です。
摩天楼ブルース(『I LOVE YOU SO』所収)
そして予想的中曲じゃ!
ちょっとトークをご紹介しておきます(こっそり)。
達彦さんが再び体調不良について触れました。
「最近は『ポーカー・フェイス』の頃ような、前向きで爽やかでアウトドアな、フレッシュな、ペパーミントな自分に方向性が戻りつつある。
寝ていても暗い気分にならず、いろいろアイデアをメモしたりした。体調不良もいい経験だったと思う」
「体調不良で毒っ気が抜けたようで、むしろ充実した感じになっている。近年、変だったでしょ、僕?」と笑いを取る場面も。
代表曲と呼んでも差し支えないであろう「摩天楼ブルース」ですね。
今回は渋く大人に仕上がっているような印象を受けました。
LADY(『太陽がいっぱい』所収)
管理人はこれまであまり注目してこなかった楽曲です。
しかしライブで聴いてみると軽やかで落ち着いていて、美しくて素敵ですね~。
全体を通して、このライブでは裏拍といいますかリズム感が強調されているように感じます。
夜を抱きしめて(『メディテラネ』所収)
この楽曲から、本ライブの直前に達彦さんが名付けた【山本達彦のラグジュアリー・ナンバー】が3曲続きます。
「ラグジュアリー」という表現について、使い古されているけれども、と達彦さんご自身で笑っていました。
バーでかかっていそうな楽曲です。声の響きが心地よいですね。
君と輝く夜に(『SWEET』所収)
やや年代が進んだ楽曲が入ってきました。
円熟味を増していく達彦さんのメロディを味わえる楽曲です。調子が上がってきたのか、観客の皆様へ送る視線も穏やかでした。
月に落ちた涙(『SWEET』所収)
早くもライブは終盤に至ります。
入りから達彦さんの綾がMAXで、雰囲気に酔える演奏でした。
やっぱり「音楽家」だと思うな~、達彦さんは。
あれからそしてこれから(『LE CIEL』所収)
メインのセトリではラストの楽曲。
ご自身のレーベル Silence から発表したアルバムに収録されているものですね。
曲の展開も自由闊達な様子で、すばらしいロングトーンも聴かせてくださってこちらまで前向きになれそうな演奏でした。(※この記述は一部誤りでした。次の↓楽曲参照)
バースデイ(『メモリアル・レイン』所収)
ひとつ上の「あれからそしてこれから」の部分の後段に記述したロングトーンも本楽曲の最後に聴かせてもらえたのでした。
しかし、達彦さんがとても心地よさそうに、半分は病み上がりの全力投球の表情で歌われていたのが印象に残っています。(先ほど3枚連続で掲げた写真のうち、最後のものは本楽曲の演奏場面から取ったものです。)
達彦さん、何も言わずにこの曲の演奏を始めるんだもん……。にわかファンは気付かなかったです……(聴き取れなかっただけかな笑)
ペーパームーンの気分で(『メモリアル・レイン』所収)
ペパーミントな自分が戻りそう、との言葉に沿って、アンコールはセカンドアルバムから。
詳しくは確認していませんが、本楽曲はいろいろな場面で披露されていて、アレンジがたくさんあるのでしょう。
どことなく可愛らしい達彦さんの表情で締めくくられて、大満足なライブでした~!
まとめ:HAPPY BIRTHDAY!
最後には南青山マンダラ(ライブ開催場所)のスタッフの方から誕生日のプレゼントとしてバラの花束が手渡され、観客の皆様からもハッピーバースデーの歌声が上がり、ご満悦でほほえむ達彦さんです。
管理人はまさか3月4日が達彦さんのお誕生日とは知らず、偶然このような場面に出会うことができてラッキーでした。
(夜の部でも同じようにお祝いがなされたのでしょうか??)
現場(テレビの前)からは以上です!
興味の湧いた方は、ぜひ今度のライブに参戦してみてくださいね☆
なお、前回の配信ライブ参戦ご報告はこちらです↓
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