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お米あれこれ🍙

「まずい」って本当??実食比較!雪若丸、あきたこまち、はえぬき、ササニシキ、みずかがみ(1~3プラス2)

おすすめお米銘柄比較まとめ
wowja
(記事内にプロモーションを含む場合があります)

  • いろいろな銘柄米を試してみたいけれど、好みに合わず残ってしまうのが心配
  • 「まずい」という評判もちらほら耳に入るので気になる
  • ショップで見るよりも詳しい味や特徴のレビューを探している

このように感じている方もいらっしゃることでしょう。

当サイト管理人は20種類以上のお米(銘柄米)を購入して実際に食べてみて、その評価や感想をレビューとして公開しています。

この記事では、それらの中からいくつか、

徹底して感覚による
お米の銘柄の味わい比較

をおこなって、皆様がお米選びをする際のお役に立ちたいと思います!

「ササニシキ」と「はえぬき」など、ピックアップして違いを評価したものもあります。

あくまでも独断と偏見にもとづくものですので、眉唾でご覧くださいませ。

可能な限り感じたままを記しますが、それぞれのお米に対する一般の評価や生産者の皆さまに不利益を及ぼす意図は全くございません。

ランキング形式は取らず、

それぞれのお米の……
  1. 基本的な味わいの傾向・特徴
  2. 炊き方・水加減による影響
  3. こんな方におすすめ(食べ方)

という指標でご紹介してまいります。

しかも各品種の冒頭で、そのお米の「イメージ像」を勝手に提示しちゃいますよ。(3品種のつもりが5品種になってしまいました)

※たぶん読み物としても楽しんでいただけるのではと思っています☆

Q
🌾当記事の著者について

この記事を書いた人

新おうじゃ

名前 / Name  
おうじゃ 

職業 / Occupation
お米賞味マイスター、歌詞解説・鑑賞家、福話術者(家庭教師も兼業)

実績 / Achievements
1年に満たないうちに20種類以上の銘柄米を賞味+レビュー(全て5㎏袋を1人で)。同時に各種音楽の歌詞解説を50曲以上行い、村下孝蔵さんについては全楽曲の世界観を解説中。【福話術】と題したあらゆる人の心に寄り添う記事を執筆、分野を開拓している。

山形県産 雪若丸 特A一等米

山形県産 雪若丸 特A一等米

管理人が購入履歴を半年ほどさかのぼって、いちばん最初に出てきた銘柄米!

いうなれば、

おうじゃ
おうじゃ

雪国の白き貴公子

商品紹介のコメントでは、

食味 炊飯米の白さ・外観・光沢・味が優れ、「はえぬき」より食味が優れる。

食感 しっかりとした粒感と適度な粘りが両立したこれまでにない新食感 他品種との比較では、粘りと硬さのバランスがこれまでにない新食感。

他県産銘柄品種と比較しても同様の傾向。

ーAmazon「商品の説明」より(以下同じ。)

とありますね。

また、ブランドサイトもしっかりと作られています。

管理人が実際にいただいた感覚としても、上記の説明に近い部分はありますが、あえてここは辛口めに評価させていただきましょう。

基本的な味わいの傾向・特徴

最初に取り上げたい点は、炊き上がったときのお米たちの白さです。

どちらかといえば透き通った白さよりもマットな白さで、名前の通りいかにも力強そうな見た目です。

口に運んでみると、まずは「ねちねち」(いい意味ですよ☆)と表現したほうが適切かもしれない弾力感が最初にきます。

ブランドサイトにも書かれているように、かなりの大粒なお米で、ひと口が小さくてもがっしりとご飯を食べる感覚が得られます。

しかし、大粒で大味の甘ったるさなどはなく、むしろ食感のわりに味は控えめです。

さすが貴公子はお米であっても上品な姿を見せてくれますね笑

炊き方・水加減による影響

水加減で大きく味や食感が変化することはない印象です。

水分少なめで炊けば引き締まった貴公子が、水分たっぷりで炊けばぷっくりした貴公子が登場してきます。

硬くなったりやわらかくなったりというよりも、雪若丸それ自体の食感の表れ方がちがうだけ……といえるでしょうか。

ただ、やはり粒が大きいので、水が多くなると膨らんで「ねっちょり」という感覚に近付きます。

「雪若丸」の品種系統

「雪若丸」の品種系統
上記データベースより引用

「雪若丸」の品種系統をみてみると「あきたこまち」「ひとめぼれ」「はえぬき」など現代のお米界でも著名なメンバーを祖先に持っていることが分かります。

これらの品種は当記事でもレビューしていますが、それぞれさほど大粒だったり、味わいが強かったりする品種ではないのですよね。

「雪若丸」に至って、大味でないながらパンチ力が芽生えたのは、やはりイネという作物の面白さでしょうか。

こんな方におすすめ

「雪若丸」は……

お米の味をしっかりと感じたい方向け

大粒なのでおにぎりには向かない、という感想もありますが、そうでもないと思います。

一粒一粒が際立っているので、冷たくなってもお米の味をかみしめて感じられますし、塩むすびでも物足りなさがありません。

(以前、ローソンさんで雪若丸の塩むすびを発見しました!)

ブランドサイトでは、カレーやチャーハンにも合うと書いてありますね。

管理人としては、大粒なだけによくタレや汁気を吸ってべちゃべちゃになりやすい印象でした。それも美味しいのですけどね!

よって、まずは炊き立てをひと口ずつ召し上がってみてください!

お米の味をしっかりと感じるご飯を食べたいという方におすすめの品種です。

秋田県産 あきたこまち 厳選米

秋田県産 あきたこまち 厳選米

Amazonで購入したら、小さな袋に入った唐辛子が虫よけとしてもらえました。

名前的にキャラ設定はなされていますけど、あえて言えば

かんむりちゃん
かんむりちゃん

美味しさ秘めたツンデレ姫

商品の紹介文では、

豊かな大地が育んだ光沢・粘り・弾力性に富んだ秋田生まれのお米「あきたこまち」。

炊き立てはもちろん冷めても変わらぬおいしさでお子様などのお弁当やおにぎりにぴったりなお米となっています。

おいしいお米をお探しの方には是非一度ご賞味いただきたい一品です。

どのお米にも当てはまりそうな紹介ですね。

では、管理人の感想を見て行きましょう!

基本的な味わいの傾向・特徴

それまでに食べていたお米からあきたこまちに変更したときの第一印象は、

おうじゃ
おうじゃ

なんか味が淡い??

でした。

粒もそれぞれがあまり目立たず、かといって粒同士がくっついてぺっちゃりとしてしまうのでもなく、全体としてご飯になっている。

でも、味わっていくと、お米の粒の奥に、竹の中で眠るかぐや姫のようなほのかな甘さがあることに気付きました。

(あきたこまちさんとしては、かぐや姫にたとえられるのはご不快かもしれませんが……笑)

しかも、この甘さは主張しないにも関わらずとてもしっかり感じられるのです。

一見淡白な味わいだったのになんだか美味しくて食が進んでしまったのは、おそらくこのせいでしょう。

炊き方・水加減による影響

このほのかでしっかりとした味わいは、炊き方にほとんど影響されません。

水が少なくて硬いなら硬いなりに、水が多くてやわらかいならやわらかいなりに、この甘さはずっと存在します。

しいて言えば、あまり噛まずに飲み込んでしまうと淡い味わいを深く感じ取れないので、やや水を少なくして、よく噛めるようにしていただくのが管理人は好みでした。

「あきたこまち」の品種系統

あきたこまち系統図
上記データベースより引用

「あきたこまち」は1975年に育成が開始され、すでに長い歴史を持つ品種です。祖先を眺めてみても、現在ではあまりお目にかからない品種の名称が現れていますね。

「コシヒカリ」が直接の親に当たるというのを初めて知って驚きました。それにしてはずいぶんさっぱりと素直な味わいになっていると思います。

あきたこまち、コシヒカリ比較
同上

その「コシヒカリ」を基準とした食味比較も、古いデータですがチェックしてみました(1985年)。

総合評価が0.02とありますが、かなり肉迫した結果という理解ができるでしょうか。うま味がコシヒカリと比べて-0.07というのはやむを得ない気がします。

こんな方におすすめ

「あきたこまち」は……

いろいろなお料理と合わせて召し上がりたい方向け

今回ご紹介している中で、もっともオールマイティにどんな食べ方もできるお米だと思います。

悪い表現をすれば特徴が乏しいということにもなるかもしれませんが、かえってどんなものにも寄り添って、ともに食味を高めることができるということですもんね。

雑穀米を混ぜても美味しいですし、おにぎりも雑炊も美味しいです。お米を使う料理ならたいていのものは大丈夫です。

粒も大きすぎず、さらりと食べられるでしょう。

\ 3年で登録者数1万人突破 /

山形県産 はえぬき 白米 食味ランキング特A

山形県産 はえぬき 白米 食味ランキング特A

さっぱりとしたお米を求めて手に取った本品種。

生粋の山形っ子とのお名前ですが、言ってみれば、

ダルマ師匠
ダルマ師匠

無骨な山河に育つ精悍な少年

商品については、

はえぬきは米どころ山形を代表するお米で、粘りと甘味が強く、冷めても形が崩れにくい特徴があります。

日本穀物検定協会による食味検査で受けた【22年連続特A】という評価は、 【魚沼産こしひかり】と【山形県産はえぬき】の2種類だけです。

大手コンビニエンスストアのおにぎりに使用されています。

と紹介されています。

特Aの評価を長きにわたって受け続けているのですね。

個人的には、やや疑問が残る部分があるのですが……。

基本的な味わいの傾向・特徴

とてもあっさりしたお米だという印象を受けました。あっさりを超えて、初めはあまり味を感じなかったのを覚えています。

お米そのものの水分も少なめなのか、炊き上がりがパサつくことが多く、その意味で上記の特A評価がどんな観点からなのか、ちょっと疑問なのです。

ですが、食べ慣れていくと、これがはえぬきの味なんだということが分かってきます。

よくよく感じ取ると、栗のような味と香りが奥に隠れています。

甘みはかなり淡白ですが、それこそがはえぬきなのだ、と一粒一粒のお米の背中が語っているようでした。

炊飯前のお米もやや灰色がかっているかのような無骨な色で、独自の道を歩んでいるはえぬきの心意気を感じました。

炊き方・水加減による影響

紹介文には冷めても形が崩れにくいとありますが、水が多すぎると粒感が崩れやすいです。

硬めに炊いたらたいたでパサつきが出やすいので、実に頑固なお米です笑

お好みの硬さや味わいに炊くことができる水加減の幅が狭めのお米だと思いますので、試す際にはご注意ください。

しかし、この頑固さにお付き合いするだけの味も備えています。

「はえぬき」の品種系統

はえぬき系統図
上記データベースより引用

直前に取り上げた「あきたこまち」を親に持つので「コシヒカリ」もやはりご先祖に含まれてきます。

「ササニシキ」の血も引いているために、すでに述べたような独特な立ち位置が実現されているのかもしれません。

はえぬきとササニシキの食味比較
同上

古い情報ですが「ササニシキ」との食味比較をしたデータがありました。

総合評価は置いておくとして、個人的には「粘り」の項目が目につきました。

以下でレビューする通り「ササニシキ」の特徴はさっぱり感ですので、そこに粘りを加えたのが「はえぬき」という位置づけもできそうですね。

こんな方におすすめ

「はえぬき」は……

一風変わった味わいを求める方向け

あっさりと炊き上がることが多いはずですから、汁気のあるものと一緒にいただくのがおすすめです。

カレーもよいですし、丼物もぴったりでしょう。

納豆ご飯なども、納豆が無骨なお米とよく張り合って美味しいです。

冷めたときに甘さが出やすい特徴もありますので、おにぎりやお弁当の形にしていただくのもナイスです。

\ つけものは、心づくり /

宮城県登米産 ササニシキ 

宮城県登米産 ササニシキ

あっさりさっぱりの中にも味わいを求める旅は、この「ササニシキ」でいちど終わりを告げました。

販売店のホームページはこちらです。

このお米は言うなれば、

おうじゃ
おうじゃ

もののあはれ(風流)王子

ササニシキはかつて東の横綱ササニシキ、西の横綱コシヒカリと言われていた程、人気があったお米です。
しかし、栽培の難しさから近年では生産者が少なく、幻のお米と言われるまでになりました。

現在主流のお米はモチモチ感や粘りが強く、朝など唾液が出にくい時には食べにくいお米となってしまいました。

このササニシキは粘りが少なめで、心地良くほどけるようなのどごしが特徴です。

と紹介されていますが、これは本当にその通りだと思います!

東の横綱だったんですね。新潟と宮城だとなかなか近距離での東西ですが笑

基本的な味わいの傾向・特徴

説明文にも書かれているように、とにかくさっぱりとしています。

それがうまみがないということではなくて、下手にもちもちしていないため、お米の味をスムーズに、素朴に感じることができるんです。

口へ入れたときの粒同士のほどけ具合いも絶妙で、しかし噛みしめるのに不都合なほどにはばらけず、たっぷりと味わうことができます。

ガツンとくる甘さはありませんが、朗らかな甘みがお米の奥に眠っていて、噛んでいるとじゅわ~っとあふれ出てきます。

そうするうち、軽くなめらかな食感のため、また次のひと口、また次のひと口、と食べ進められてしまうのです。

炊き上げる際のお米の香りも田んぼを吹き抜ける青い風を感じさせ、その草っぽさがお米の本来の姿を垣間見せてくれます。

ジャスミンライス並みの香りが現れることもありました。

炊き方・水加減による影響

少なめの水分でも、硬くなりすぎず味わうことができます。

ぱらりとした食感が身上ですから、あまり水を多くして炊飯するのはおすすめしません。

水分を多く蓄えてプリっとするタイプのお米ではないようです。

風流な王子は、風になびくほどに軽やかな炊き上がりをお好みです。

「ササニシキ」の品種系統

ササニシキ系統図
上記データベースより引用

1953年に育成が開始された、大変ベテランの「ササニシキ」。ご先祖のお名前も最近では見かけないものばかりです。

ここでは引用しませんが、ササニシキはBL1、BL2、BL3……などと一部の特性(いもち病耐性)を高めるための交配が何度もなされています。

「いもち病」とは

いもち病菌がイネに付着して発芽し、イネの表皮細胞を破って侵入して葉や穂を枯らす病気。収穫量に大きな影響を与えるため、古くから恐れられてきた。

こんな方におすすめ

「ササニシキ」は……

お米本来の香りを堪能したい方向け

このお米も万能タイプです。

ササニシキ自身がかなり味を持っているにも関わらず、他の食材を邪魔しませんから、どんなメニューにも合わせることができるでしょう。

牛丼などで汁気を吸わせてもいいですし、ドリアやパエリヤなんかも合いそうです。

でも、いちばんは香りもたっぷり楽しむために、ちょっと硬めの炊き立てをじっくりといただくことですね。

ササニシキとはえぬきの違いは??

上で見てきたように、ササニシキとはえぬきはさっぱり系のお米という共通点があります。

では、違いはどんなところでしょうか。

品種系統図などを参照して、○○な系譜をたどっているお米なので、□□な味わいだろう、というのはここでは止めましょう。

あくまで普通の食べ方で普通に食べるとき、どう違うのかを改めて確認してみたいと思います。

ササニシキ(もののあはれ王子)はえぬき(無骨で精悍な少年
最大の特徴は香り。
炊飯時にあふれ出てくる香りはとてもフレッシュで、一般的なお米よりも高貴な感じ。
さっぱりあっさりな割に、歯応えがしっかりしている。
食感も優しく、味わいつつぐいぐいと飲み込むように食べられる。食べ応えがあるので、さっぱり系のお米ながらよく口中で味わえる。
冷めたときのおいしさは秀逸。具の多めなおにぎり向きか。

感覚的なのですが、はえぬきの方がもっちりを目指す雰囲気が残っています。

ササニシキはさっぱり香り高い路線を究める方向でしょう。

滋賀県産 (県推奨品種)みずかがみ 特A

滋賀県産 (県推奨品種)みずかがみ 特A

本記事を作成している当日の、まさにお昼ご飯にいただいた本品種!

みずかがみに対する管理人のイメージは、

おうじゃ
おうじゃ

かわいく見えて職人気質

商品紹介のコメントには、

滋賀県が開発した新しいお米「みずかがみ」。、「コシヒカリ」と同等以上の味で、おいしいお米として人気があります。

琵琶湖をはじめとする滋賀の自然環境に配慮して栽培されているお米です。

みずかがみの特徴は、炊きあがりが白く、光沢があります。ほどよい粘りで、かみしめるとまろやかな甘みがあり、とてもおいしいお米です。

また、冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当などでもお米本来のおいしさをしっかりと味わっていただけます。 育ち盛りの子供たちにもどんどん食べていただきたい、より安全・安心なお米です。

ーAmazon「商品の説明」より

とあります。

おおむねこの通りかなとも思いますが、管理人の独断で、できるだけ率直にさらに評価してみます。

基本的な味わいの傾向・特徴

コシヒカリと同等……というのはやや言い過ぎに感じました。

もちろん産地やその年の出来具合によってお米の味わいは変化しますけど、それでもコシヒカリには一歩及んでいない印象です。

甘みはしっかりとしています。

ただ、多少「ぼんやりとした」甘みに感じられることがあります。かみしめていても、口の中で甘みをとらえきれずにそのまま飲み込むことになりがちです。

香りは特に強いというわけでもなく、いわゆるふつうにお米を炊いたらこういう香りだよねっていう感じです。

冷めてもおいしいという紹介文もありますけど、やはりぎゅっと硬めに締まってしまう印象が強いですね。ここはお好み次第でしょうか。

炊飯前の粒の小ぶりさや滑らかさなどはとても美しいです。

お米にしては珍しくまん丸に近い形状もかわいらしくて、味わいのとのギャップから「職人気質」と評させていただきました(笑)

炊き方・水加減による影響

水加減を少なめにすると、歯ごたえのあるご飯になります。

硬めのお米が好きという方にはちょうどよいかもしれません。

ですが個人的には、水加減を減らしてお米のぷりぷり感を生かす技には向かない品種なのかなぁと思いました。

また、雑穀米を投入すると水分不足になりがちで、かなり噛みごたえのあるもちもちした食感になりました。

雑穀米を使うならば、水分の加減にじゅうぶん注意したほうがよさそうです。

「みずかがみ」の品種系統

みずかがみ系統図
上記データベースより引用

ご先祖に「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」がいる由緒正しいお米なのですね。

食味としてはそれらと毛色が違うようにも感じるのですが、もしかしたら生育地の関係なのでしょうか。

品種の掛け合わせにとどまらず、どの地方で育てるかによっていろいろな特徴の現れ方が変化するのは興味深いですね。

こんな方におすすめ

「みずかがみ」は……

カレーなどでたっぷり召し上がりたい方向け

上記のように冷めるとそれなりに硬くなるので、おにぎりにするならばふっくらと握りましょう。

炊き立ては甘さが香りがよく出ていますが、口に含んだ瞬間にいかにもそれが分かるというほどではないので、ご飯のおともはほしいところですね。

裏返せば、おかずのよい引き立て役の立ち位置かもしれません。

よって、カレー、炊き込みご飯などお米に味が加わる食べ方がおすすめできます。

\ 調味料(アミノ酸)不使用の本格派 /

まとめ:お米それぞれの味わいを楽しむ

各地方のお米をたくさん試したいと思っているんですけど、そうなるとやっぱり通販が便利なんですよね~。

今回はAmazonで購入したものばかりをご紹介しましたが、今後は農家さんから直接購入してみようかなぁ。

何はともあれ、お米は見た目も性格もいろいろ!

いっぱい味わって、好みのものやちょっと不思議に感じるものなど、自由に楽しんじゃいましょう!!

今回ご紹介したお米たち

これまで気付かなかった自分の好みも自然と見つかるので、評判を気にしすぎず、ぜひいろんなお米を食べてみてくださいね!

なんといっても炊きあがりの真っ白な面(おもて)が目を引きます。

たおやかにほぐれる甘みは名前のとおり。

一癖あるのがかえって味わい。

炊飯中のお米の香りは随一! お腹が減ります。

お米の粒の美しさが際立つ品種。

その他お米紹介【PRスペース】

  • 魚沼産コシヒカリに匹敵するともいわれる幻の「おぼろづき」
  • 冬場に貯めておいた自然の雪蔵で夏まで貯蔵することで、温度5℃、湿度70%の状態でお米を休眠させ、常に収穫仕立ての味を保つ。
  • 冷めてもおいしい、玄米こそおいしいという声も多数。

幻と言われるとなかなかそそります……。

しかし魚沼産コシヒカリを超えた(広告サイトに記載されています)というのも、ちょっとだけ眉唾でかからなければとも感じさせます。

管理人はまだ試していないので、また味わったらレビューしますね☆

(追記:2022年12月23日)

こちらのお店のものではありませんが、北海道産「おぼろづき」を味わってみました↓

ふかふかした食感が持ち味
おぼろづきは「まずい」お米?特徴を実食レビュー!(12)
おぼろづきは「まずい」お米?特徴を実食レビュー!(12)

ポケットマルシェ

日本最大級の産直サイト ポケットマルシェ

管理人がこの頃お気に入りの産直サイト「ポケットマルシェ」です。

農家さんから直接にお米を購入したり、漁師さんからお魚を届けてもらったりできてすごく便利……というか、すごく楽しいです!

無農薬のお米や野菜なども出品されていますし、スーパーでは見ることのできないものもいっぱいです。

とにかく楽しいので、もしよければチェックしてみてください!

旬の食材がたくさん

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現在の主なコンテンツは生活や音楽(特に村下孝蔵さん・シティポップ)。
さらに独自の視点からの「教育論」「福話術」分野を開拓中。

新潟県生まれ。
小学生時代のあだ名は「おうじゃ」。
潜在スキルは「ひょうきん」。

東京大学法学部卒🕊→→司法試験合格🍀→⇒家庭教師、お米賞味マイスター、歌詞解説・鑑賞家、福話術者🎈
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