お味噌汁に「すだち」を加えたら、うまずっぱい最高の味になりました☆
ようこそいらっしゃいました!
管理人はご飯と味噌汁をメインにする生活をしているのですけれど……、
今日は偶然発見した最高の組み合わせをお伝えしますね。
味噌汁+【すだち】で究極の味わい☆
すだちというと基本的には何かに添える薬味という位置づけですよね。
焼いたものだったり、さっぱりと冷たいそうめんだったり、あとはすだち酎のようなお酒なんかがよくあります。
ですが、お味噌汁とのマッチングも想像以上の美味しさなので、ぜひ試してみてほしいのです!
お味噌汁に【すだち】という意外な組み合わせ!
味噌汁に添える薬味といえば、ねぎを刻んだものや三つ葉などが基本ですよね。
もちろんお好みによってごまとかミョウガとか、青じそやショウガも美味しいです。
しかし、今回ご報告したいのは、お味噌汁+すだちの相性があまりにも抜群ということなのです!
すだちの基本・味わい
すだちの学術名は「Citrus sudachi」といいます。徳島県原産、すなわち日本原産の雅な柑橘類のひとつです。
すだちそのものの味を表現してみれば、甘さも香りも柚子よりも奥ゆかしくて、レモンよりも艶やか……という感じでしょうか。
皮の部分の苦みもやわらかいですよね。
うまずっぱい魅惑の味
味噌汁の具材もご家庭によっていろいろですね。
トマトも使ってますか? トマトは旨み成分もたっぷりなので、その酸味も合わさってとっても美味しいお味噌汁ができます。
ところがっっ!
すだちをたっぷりと絞ってあげた味噌汁は、トマトやレモンで出した酸味とは全然違ってものすご~~く香り高くて、ちょっと変な表現かもしれませんが、ごくごく飲みたくなるほどの美味しさになります。
飲みやすくなるというのとも違うし、旨みが増すというのとも違うし、どういうわけか満足度高い【うまずっぱい】おつゆになるのです。
夏はもう過ぎてきましたけど、もしかしたら汗をたくさんかいたときの水分補給にさえ使えそう。
味噌とだし汁にすだちをたっぷり絞って、水筒に入れて……。
イメージが湧きませんけど、そうやってごくごく飲めるほど美味しくて、すっきりして、でも旨みのある味わいです。
作り方
至極簡単です(笑)
ご家庭でいつものように作ったお味噌汁に、お好みですけど一人前当たり半玉ほどのすだちを振りかけましょう。
並みの美味しさじゃありませんよ!
すだちの酸味がおつゆ全体に入ってしまうのが気になる場合は、スライスしたすだちを上に飾ってもいいですね!
とろろ(ネバリスター)お味噌汁に
刻んでとろろのお味噌汁に投入してみました。
刻み方が大きすぎて歯に当たりました(笑)すだちの皮ってけっこう硬いですね~。
もっと薄く細かくカットするか、すりおろしてあげるとよさそうです。
味は絶妙なさっぱり感が加わってとっても美味しかったですよ!
(実はこのお味噌汁はひきわり納豆も入っていたので、いろいろ風味がマリアージュでした)
ご参考までに……
まとめ
すでにご存じの方もいるかと思いますが、すだちの意外な活用法のひとつとして参考にしていただければ幸いです。
ほんとうに、ほんとうに美味しいので、試してみてください!
これからも美味しいたべものの組み合わせを探っていきますので、どうぞよろしくお願いします☆
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